その他雑多なこと(tDiary版)
2004/08/08 [日]
_ [Zaurus][PC][SF大会]
G-conの仕事。ゲストへの発送物の確認をする。名前の確認などに他人のノートPCを使わせてもらったのだが、何かうまく使えない。おかしいな、おかしいな、と思っていたら、実は液晶パネルをタッチしていた、という訳。すっかりZaurusに毒されていますなぁ。
_ 名古屋を14時頃出て東京に戻る。空間読書の会第一回講演を見るためだ。
無事、開場前に着いたので近くの公園で涼む。開場のベニサン・ピットは本当に芝居小屋で、初めての経験だった。
さて、「第七官界彷徨」ですが、本当に少女幻覚小説でした。どこから幻なのか、どこまで現実なのか、だんだんわからなくなるのが面白い。
_ 終わってからふるきさんと両国駅近辺で食事。ちゃんこ鍋を頼んだけれど、多すぎました。
_ 帰宅後、「第七官界彷徨」に当てられたのか、熱を出して寝込んでしまいました。
2007/08/08 [水]
_ [SF大会] BSアニメギガスペシャル 押井守自作を語る(5)
あえてSF大会カテゴリ。
「オンリー・ユー」「ビューティフル・ドリーマー」についての話。
「オンリー・ユー」を「映画ではない、テレビ拡大版」と言い切るところは拍手喝采。押井守が押井ファンから尊敬を集める理由をみたような気がした。
それはともかく、SF大会カテゴリにした理由というのは、「情熱を感じられないのは映画じゃない」というのSF大会に通じると思ったからだ。なにか問題があったときに「スタッフを説得し、お客を説得し、スポンサーを説得する力が監督には必要。その説得力を支えるのは監督の『思い』だけなのである」
これは、ほとんどそのままSF大会に置き換えることができるだろう。
すなわちSF大会を支えるのは実行委員長の「思い」だけなのだ。そりゃ、多くのスタッフの情熱や働きは必要だけど、それは実行委員長の「思い」に共感したからだ。
それを理解せずにSF大会実行委員会の上層部にいられる人はいるのだろうか?
私は「いない」と言いたい。あくまでも希望ではあるが、「いない」と言いたいのだ。
2009/08/08 [土]
_ [SF大会] T-con2009反省会
大会から一ヶ月。疲れも癒えて、忘れるほど時間の経たないうちに、ということで反省会。
大会としては及第点なんだろうけれど、あともう一手打つべきだったんじゃないか、打てたんじゃないか、と思うんだよなぁ。
_ RP-WF5500H修理
修理に出してみた。保証期間内なんだけど、有償修理になるかも、とのこと。さてどうなることやら。
2010/08/08 [日]
_ [SF大会] TOKON10最終日
8:30に会場着。まだ入場できなさそうで困っていたら、入り始めたので展示ホールに入る。SFマガジンの表紙展示を再開して、シール屋さんに。別働メンバーも到着してセッティング。朝一番の企画で人手が足りなくなるので、その前に準備を終えておかなければ。
ある程度準備ができたら自分の持ち込み企画の「電子出版とこれからの出版社」へ。
・今の電子出版は15年前から言われていることの繰り返し、という面がある。
・GoogleBooksが日本では著作者との和解を進めていないことが、ジャパンパッシングという面がある。
・出版権、版面権の話
・電子化代行業者の話
といった話題が出ました。最後に小浜さんのまとめで「出版業界といっても扱っているコンテンツによって、それぞれまったく別のことをしてきていた。それが電子出版業界として集まったときに分かってきた」また、「日本沈没」に例えて「日本はいずれ沈みます。今は沈むまでにどうなるか調べているD計画の途中です。D2計画はまだです」
竹内個人の反省で、電子化代行業者のスライドを作っておくべきだったなぁ、と。
企画終了後、シール屋さんに戻ってシール作ったり受付したり。はやぶさタンコスプレの秋の『』さんが来て撮影会になったり。秋の『』さんの雄姿はModelGraphix9月号[amazon]参照。
シール屋さんの選んだシール賞は僭越ながら加藤直之さんに。金魚型の潜水艇に入っている加藤さん、という自画像の書き下ろしです。閉会式後に副賞をお渡しする際にお聞きしたところ、2日かかったそうです。
という訳で今年の日本SF大会は終了。来年は静岡でドンブラコンL、再来年は夕張でバリコンです。
_ 神北恵太 [> あともう一手 そこから先は、作業上のミスとかその反省とかいうよ、りもう一段上の、設計段階の作り込みに関わるこ..]
_ 竹内一詔 [>設計段階の作り込み 組織としての目標設定、組織形態のありかた、あたりから考える必要があるんでしょうね。 まあ、..]