その他雑多なこと(tDiary版)

_ アクセスログ

年末から最近にかけてのアクセスログで気がついたことがある。「沈黙の春」の紹介文へのヒット率が妙に高いのだ。

http://www.ne.jp/asahi/kazunori/webpage/以下には200くらいのウェブページがあるのだが、「沈黙の春」の紹介文の今月に入ってからのヒット数は全体のヒット数の5%程、つまり平均の10倍程度。ちょっと異常だ。

何故か考えてみたところ、時期的にみて冬休みの宿題なのでは、と思い至った。確かに学生のうちに読んでおきたい本の一冊である。だが、こうやって検索してやってくる人のどれほどが読んでいるだろうか。

他人の感想や紹介を適当に抜き出して読書感想文に仕立ていているのではないか。本を読み、思ったことを文章に残す、というのは他人の考えを知り、自分の考えを伝える良い訓練なのに、もったいない。