その他雑多なこと(tDiary版)

_ [SF大会] DAICON7初日

シール屋さんの機材再設置があるし、天気も安定していないのでタクシーで移動。8月とは思えない位涼しい。

到着して早速機材を設置してシール屋さんの準備。一段落ついた辺りで4階から広場を見下ろすと長蛇の列。受付開始まで時間がありそうだ。

10時を過ぎたところで初心者ガイドに出てくれるKankoさんが来たので、初心者ガイドの主催者に紹介。本当はシール屋さんが説明すべきなんだろうけれど、常に人手不足の我々には少々難しい相談なのだ。

来年の大会受付も行うのでその準備もある。シール屋さんブースには常に人がいるので、その近くで受付を行い、ディーラーズルームにはパンフレットだけ置くことにした。まだスタッフが十分にいない我々には以下略。最初は100位置いておけばいいかな、と思ったがこれが裏目に出てしまった。

パンフレットを置きに行った際に柳原望さんと「まるいち開発室」のすぎやまさんに偶然お会いする。2004年G-conの時に「まるいち開発室」の担当スタッフだったのだ。「まるいち」文庫化御礼の缶バッジを頂いてしまった。

この頃にはポツリポツリとシール作成依頼が入ってくる、がこの段階では常連さんだけなので割と作成側の負荷は低い。まだシール交換の魔力に捕われていないのだろう。

一つ目の企画が始まる辺りで注文が増えはじめた。都市型大会ということもあって子供連れが多く、ルールが単純なシール交換で遊ぶ子供が増えたのだろう。これは狙い通りなのだけど、シール作成に追われて「まるいち開発室」行けなかったなぁ。

2つ目の企画が始まってまもなく、スタッフから「T9パンフレットが無くなったと苦情があった」との注意が来る。スーベニールに入っているのに〜。以降、手がすいたところで様子見を兼ねて30部位おろすように気をつけた。

2005年Hamacon2の時もそうだったけれど、スタッフと間違えられたり、本部と勘違いされたり、行き止まりというか裏動線なのに入っていこうとする参加者が多かったなぁ。インフォメーションは目立ってなんぼ、だと思う。というか、スタッフからも問いあわせが来るのはどういうことだ? 指揮系統の構築でなんらかのミスがあったのではないだろうか。来年は気をつけよう。

その後は、企画が終わると注文が集中して、企画開始から1時間位で注文をこなすような感じで進む。

途中、補充でディーラーズルームに行った際に、まるいちマノイを撮影する原作者、という珍しい構図を見ることができてちょっと幸せな気分に。

夕方になって問題発生。持ち込んだシール用紙では枚数が足りず、翌日の営業に支障が出そうな感じになっていたのだ。

車で来ていたしおさかさんが近くの家電量販店に走ってみたが、数を確保できそうになく、電車で難波のビックカメラへ。ここでも希望枚数には届かず、ヤマダ電機も回って確保。

21時過ぎに戻ってみたら既にシール屋さんの本日の営業は終了。ざっと撤収作業をして施錠まで時間があるので食事に。

食事が終わる頃に実行委員会から連絡があって、翌朝清掃が入って廊下に置いてある物は処分するという。PCやプリンタは施錠可能な部屋に移動させたけれど文房具類はそのままだ。大慌てで戻ったらスタッフがホワイトボードに「清掃不要」とでかでかと書いているところ。会場側と話はついたらしい。施錠するところを確認して追い出される。

適当なタイミングでCon-pack2008に顔を出して、と思っていたが遅くなってしまったし雨も降ってきたので諦めてタクシーで移動することにした。幸い10分もせずに来て乗り込んで移動。とたんに土砂降りの雨。こんなにタイミングのいいタクシーはあまりないなぁ。ドライバーは大変だろうけど。というか、「前が見えへん。こわいわ」と言いながら運転されては、こっちが恐いです。

無事に宿に到着して一安心、と思いきやPHSを無くしたのに気がついた。最後に使ったのは21時過ぎに岸和田の駅からだったのでそれからホテルまでのどこかだ。まずはタクシー。連絡したらあっさり見つかってすぐに持って来てくれた。親切な水鉄タクシーのドライバーさんありがとう。

シャワーを浴びてさっくり寝る。